探索の日々

私の探索の日々


その最後をここに記す

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スピカ隕石跡



この場所で･･･私は原住民を撃退し


探索の末に


グリフォンの生息域を発見した












だが、白いグリフォンの姿は確認できない
















グリフォンの生息域をくまなく探してみたが

やはり、白いグリフォンは確認できない




もしや・･･


スピカには･･･白いグリフォンは生息していないのでは･･･？


一度、そう考えると

その思いは、どんどんと膨らんでいった









･･･私は、他の場所に移動する事を決定した

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カペラ隕石跡





スピカの近くにある隕石跡


ここの一番の不思議は


いったい、どういう風に隕石が落ちれば

この形になるのか、と言う事だけである


昔は、もう少しマシな形だったような気がするが

あまり、深くは考えないようにしておく

















私は、早速カペラ隕石後の探索を開始したが




ここはさほど複雑な地形ではなく

一通り簡単に見てみると

グリフォンやオークなどの様々なモンスターが多く居るが

グリフォンだけが居る生息域は無さそうだが


一番怪しい場所が一つだけあった














北に位置する、崖である


この上に行くには、グルリと回らなければならず



もし、伝説の白いグリフォンが住むならば

このような場所が相応しいと思われた






私は、早速、この崖を上る道を歩いていった














崖の上への道中、グリフォンの生息域を見つけ

私の考えは、確信に変わる


グリフォンが居る、と言う事は･･･


伝説の白いグリフォンがこの崖上に居ても

なんら、不思議ではない！



その確信を胸に

私は、崖上へと到着したのだ･･･！








































私は、他の場所に移動する事にした

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ワーグノスの地


屈強な魔物達が集う地


グリフォンやサラマンダーが多く生息しており



ここの魔物と普通に戦うのは難しい






そんな場所に、私はやってきた












このワーグノスでこそ･･･



伝説の白いグリフォンを発見できるはず！







その期待を胸に、私は、探索を開始･･･

















何か･･･

白いのが見える･･･





･･･････















間違いない！

伝説の白いグリフォン！




やはり、ワーグノスの地に居たか！！














なんてことだ

あの伝説の白いグリフォンが私の前に



ああ、白いグリフォンの前で写真を撮らなければ･･･




うぐっ！？



後ろから、突然、攻撃を受け


何事かと、私は振り返った
















何てことだ



私は　いつの間にか囲まれていたのだ



なんて事だ！


これは罠だ！！






ハッ･･･そうか･･･

白いグリフォンが伝説なのは



こうやって･･･見つけて、近づいてきた者を


罠にかけて、殺す･･･


だから･･･

人々は、見つけることが出来なかったのか･･･






























私は、意識がとおのく瞬間


白いグリフォンが、確かに笑っていたように見えた･･･




だが･･･それを確認するすべは無い･･･



そう･･･
私はグリフォン達のエサとなってしまうのだろう････








　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おわり